2023年4月18日
岸田総理大臣へ提言。”将来的に出産費用を無償にしたい”
出産費用の負担軽減を求める議員連盟として、首相官邸を訪問し、岸田総理大臣へ出産費用の将来的な無償化を求める提言を行いました。
4月から、出産育児一時金が50万円に引き上げられましたが、この議連では、将来的に保険適用+自己負担分への給付により、お財布のいらない出産の実現を目指します。保険適用は、一歩間違えると地方の産院の経営を圧迫し、医療の質低下や、ただでさえ不足している地方の産科医不足に拍車をかけてしまいかねないので、丁寧な導入が必要です。
便乗値上げや、いたちごっこを防ぎつつ、適切な保険点数設定と給付に向かうためにも、かねてからこの議連で提唱してきた『出産費用・サービスの「見える化」』というプロセスがとても大切です。
岸田総理からも「出産費用の負担軽減はしっかりと進めていかなければならない」と力強いお言葉を頂きました。引き続き汗をかいてまいります。
提言後のメディア取材の様子↓(小渕優子 衆議院議員)
