2023年2月10日
課題に向き合う懇談と地元冬の名物「日本海寒鱈まつり」
〇地元漁師の方との懇談
先週末は、鼠ヶ関港で、漁業関係者の方々から現場のお声を直接聞かせていただきました。防波堤を超えてくる大きな波や港の「じょうか場」に溜まった砂が、いかに漁師の方々を悩ませているかが改めてよくわかりました。
〇心温まる足湯カフェで地域問題を聴く
あつみ温泉自治会副会長と前会長の皆さまと、「足湯カフェChitto Motche」さんでモッシェプレート(ランチ)を頂きながらお話をしました。こちらのお店はメインのお食事もさることながら、スイーツも好評で足湯にも入ることができ、一回に二度・三度も楽しめます。家族連れの方にもおすすめです。
今回のテーマは、観光業の現状のみならず鳥獣被害、災害時の備え、介護問題など地域に根差した課題について幅広く聞かせていただきました。
〇未来の明るい農業のために、
斎地区では、若手農業従事者で形成する「農業組合法人IWC」の皆さまと懇談させて頂きました。農業は事業継承等が課題になっています。地域のこれからを担う意欲ある農業従事者の方々の志が萎えてしまうような政策であってはなりません。
これからも応援すべく、お声を必ず届けていきたいと思います。
〇冬だ!雪だ!鱈だ!
先週も寒鱈汁を頂きましたが、今週は、鶴岡の「日本海寒鱈まつり」で寒鱈汁を頂きました。前日に鼠ヶ関港で水揚げされた鱈を見たばかりだったので、漁師の皆さんの顔を思い浮かべながら有難く味わいました。
お祭りで鱈汁を楽しむ地域の方々のためにも、しっかり庄内の漁業を守っていかねばと意を強くしました!
日本海寒鱈まつり。鏡開きで盛大に開会。
小雪が降るなかの寒鱈汁でみんな笑顔
〇その他、地元でのひと時





