2019年7月6日
6/18に起きた震災にまつわる復旧支援を要望をしてまいりました。
先日、6/18に起きた震災にまつわる復旧支援を
財務省の事務方トップである岡本事務次官に、
自民党山形県連として要望をしてまいりました。
実は、いまの災害救助法では、
今回は災害規模が小さいがために条件を満たさず、
国からの予算がおりにくいという問題があります。
しかし、たとえ全体の被災件数が少なかろうとも、
被災した一人ひとりにとっては深刻な被害です。
また、港湾のダメージも急いで復旧する必要が
あります。
被災者の方々や地元自治体の負担を軽くすべく、
なんとか交付金での措置を!と要請したところ、
「交付金も含めてできる限りの支援を
きめこまかく積極的に行っていきます」という、
役所コメントとしてはこの上なく前向きな
言葉をいただきました。
岡本事務次官には、昨年、ご縁あって鶴岡に
講演に来ていただいたことがありました。
土地柄や土地勘をふまえて我々の話を理解して
くれたので、非常に心強く感じました。
他にも国交省へ出向き、風評被害対策として
観光PRの支援を観光庁に依頼してまいりました。
引き続き、地元と中央とのパイプ役として
声を届けていきたいと思います。

