2020年8月29日

酒田港国際ターミナル拡張部の供用式に出席しました。

酒田港の国際ターミナルが本日、
新たな再スタートを切りました!


今までは、コンテナ船が1隻しか
着岸できなかったのですが、
岸壁を伸ばす工事をしたことによって
同時に2隻が着岸できるようになった
のです。


これによって、
順番待ちのコンテナ船が沖合で
停泊しながら時間をロスする・・・
なんていう無駄も、生じなくなります。


また、広々としたコンテナヤードで、
荷さばきも効率的にできるように
なりました。


工事に関わられた皆さま、
本当にお疲れ様でした。
そして、おめでとうございます!
これからの酒田港の飛躍に
大いにつながると期待します。


実は、この国直轄工事の予算獲得は、
私にとって、国会議員としての初仕事
だったと言えます。


当時のU酒田港湾所長から色々と
教えていただき(入れ知恵され?w)、
時の港湾局長のKさんのところへ
何度も足を運びつつ、
財務省にもお願いにいったりと。


もちろん、国交委員会や予算委員会
でも何度も質問させていただきましたが、
太田国交大臣への最初の質問などは
緊張で心臓が飛び出しそうでした。


この予算要望を通じて、
新人国会議員としての基本所作を
学ばせていただいたと言っても
過言ではありません。
ご指導くださった方々への感謝の
念でいっぱいです。


いよいよの供用開始。
感無量です!


最後に、たゆまぬ情熱で、酒田港の
重要性を訴え続けてこられた張本人の
丸山酒田市長には、心からの敬意と
感謝を表します。


酒田港には希望がたくさん詰まっています。
アジアに向けた玄関口。
これからもしっかりと応援させて
いただきたいと思います。