2020年12月17日

軽自動車税の勉強会に参加しました。

先日、軽自動車税についての勉強会に
参加させて頂きました。


スズキ自動車の鈴木修会長、ダイハツ工業の
伊奈功一アドバイザーを囲んでの勉強会です。


山形県は、100世帯あたりの軽自動車普及台数が
100.45台と、全国平均の54.40台を大きく超え
全国で6位となっています。
共働き率の高い車社会なので、女性ユーザーが
大勢おられるものと推察します。


通勤や買い出し、子供さんの送迎、通院など、
軽自動車は、まさに生きるために欠かせない
生活の足。


にもかかわらず、わが国の軽自動車税は
先進諸外国と比較すると高めに設定されています。
(普通自動車に比べればもちろん低いのですが)


技術革新の積み重ねにより
軽量化、低燃費化、低コスト化に血道をあげて
こられた業界のお話は説得力がありました。
なお一層の努力も進めて行かれるというお話の中、


生活に欠かせない「足」である軽自動車について、
ユーザーの方々の負担をいかに軽減するか、
生産者と政治とが共に知恵を絞らなければ
ならない課題だと強く認識しました。

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