2021年9月17日
自由民主党総裁選挙が告示となりました。
自由民主党のトップを決める総裁選挙が
本日、告示となりました。
午前中には、各陣営による出陣式がそれぞれ行われ、
午後は、党本部で「候補者所見発表演説会」が
行われました。
私は、昨年の総裁選のときと同じく
岸田文雄候補の推薦人を引き受けさせて
いただき、出陣式の司会も、2回目です。
午後1時からの、候補者所見発表演説会では、
ありがたくも限られた座席を割り当てていただき、
4人の候補の、所見発表を間近で拝聴する
ことができました。
4人が4人とも、それぞれのカラーを前面に
打ち出した、迫力あふれる演説会。
特に、女性候補が半数を占めたことには
感動すら覚えております。
「女の人は、総理大臣にはなれないの?」
日本に生まれた女の子たちが、
もうこんな質問をお母さんにすることも
なくなる時代がきています。
党員でない方もふくめて、1人でも多くの
国民の皆さまに、4名すべての所見発表を、
ぜひともフルで聞いていただきたいと
心から思いました。
私自身、どの候補者の演説にもそれぞれ、
心から共鳴・賛同する部分がたくさんあり
率直に、自民党に所属していて良かったと
これまでで一番、感じることができた一日と
なりました。
自民党は、魅力ある多様なリーダーがいて
それぞれが切磋琢磨する懐の深い政党です。
そんな中で。
そんな中だからこそ。
どんな声も懐深く受け止め、国民の皆様や
政治家の同志たちとの対話に心を砕く、
岸田文雄候補。
自らが輝くこと以上に、むしろ、
メンバーの力や、国民の皆さまのニーズを引き出し、
多様なリーダーの方々から協力を得ることに
長けている岸田文雄先生に、
この国のかじ取りのど真ん中にいて
いただきたい。
そう改めて確信した日でもありました。
今月29日に投開票となる自民党総裁選挙。
推薦人の一人として、
最後まで岸田文雄候補を
しっかりと支え、
応援してまいりたいと思います。






