2018年6月13日

程永華中国駐日大使夫妻が、精三会館を訪ねてくださいました。

程 永華(ていえいか)中国駐日大使夫妻が
精三会館を訪ねてくださいました。

私は、非常に残念ながら本会議の採決があったため
不在でしたが、父の後援会の重鎮の皆さんが迎えて、
しばしの談話を楽しんでいかれました。

程大使は、若いころから父と交流があり、
日中の架け橋として汗をかいてこられた
知日派の外交官です。

大使になって8年目。
ふつう、大使の任期は長くても3年~4年ですが
程大使は、中国にとっても余人をもって替え難い
存在なのでしょう。
日本語もお上手ですし、何しろ日本の文化に対する
深い理解にはいつも感嘆させられます。

日中関係は、長い歴史の中で
良好なときもあれば、冷えることもありました。
しかし、普遍的に言えることは、
「引越しのできない隣人」だということ。

どんな時も、冷静に対話ができるパイプを
つねに磨いておくことは両国にとって
とても大事なことです。

父から受け継いだ縁に感謝しつつ、
アジアや世界のためにも交流を温めて
いきたいと思います。