2017年5月30日
石井国土交通大臣来庄!
先週末、石井国交大臣をはじめとした
インフラ行政の各局のトップが
そろって庄内に視察に入りました。
これは、実はスゴイことです。
石井国交大臣、石川道路局長、菊池港湾局長、栗田都市局長、川瀧東北地方整備局長
…万が一にも、このバスが事故を起こしたら、
日本のインフラ行政、ストップしないかと
むしろ心配になるくらいの顔ぶれです。
視察コースは、
・史跡旧致道館(鶴岡市)
・藤沢周平記念館(鶴岡市)
・道の駅しょうない(庄内町)
・国道47号 余目酒田道路(酒田市)
・花王おむつ工場(酒田市)
・酒田港コンテナターミナル、クルーズ岸壁(酒田市)
・日沿道(酒田みなと~遊佐)(酒田市)
花王の工場見学以外はすべて、私も
同時並行で視察させていただきました。
大臣は、整備の進捗状況を入念に確認しつつ、
庄内地区のインフラ整備の課題とその重要性を
あらためて重く受け止めておられました。
大臣から「加藤先生が、委員会で何度も
質問してくれましたからね」
と、苦笑混じりに言われた時には、
本当に恥ずかしいくらいしつこく質問してきて、
良かったなと思いました。
この視察を弾みに、庄内最上のインフラ整備が
加速することを強く期待します!

意見交換と談笑。庄内インフラ整備のこれまでの歴史を振り返ったり、知られざる苦労話などで華が咲きました。

庄内開発協議会からの要望書提出。(会長=丸山市長、副会長=榎本市長)

整備が完了したばかりの、防舷材と係船柱をご確認いただきました。クルーズ船を受け入れるための「賢い投資」です。そして、現在取り掛かっているのは、コンテナヤードの岸壁延伸!一日も早い完成が望まれます!

致道館にて。つい50年程前まで、実際に小学校として使われていたとは思えない趣がありました。今でいう大学院にあたる教育まで行われていたことに、大臣も唸っておられました。人を育てる鶴岡の精神が、ここに根付いています。

「加藤鮎子議員懇談会」(酒田市内)の方々と。インフラ整備の重要性をいつも共に訴えている仲間の先生方です。 (富樫幸宏市議、高橋千代夫市議、牧秀樹市議、堀豊明市議***齋藤直市議、進藤晃市議、梶原宗明市議はご欠席)

酒田港湾事務所長の上原さんからの説明。天候もよく、見渡せて良かったです。