2020年8月6日

環境スタートアップへの支援に取り組んでまいります!

本日、小泉大臣やスパイバーの関山社長
とともに、新たな環境ビジネスに先駆的に
取り組むスタートアップ企業の方々との
意見交換会を行いました。


テーマは、(環境省による)
「環境スタートアップへの支援策の検討」
です。


このプロジェクトについては、
私自身、立上げから企画推進まで
特別な思い入れをもって手掛けて
まいりました。


というのも、、
私は、豊かな自然と美しい景観に
めぐまれた庄内に生まれ、
民間時代は、ベンチャー支援や
組織開発の仕事にたずさわり、


小さな子をもつ親になってからも、
創意工夫とチャレンジ精神にあふれた
同世代の未来志向の事業家から
たくさんの刺激を受けてきました。


持続可能な社会という未来をつくる
ため、それ即ち美しい故郷を守るため、
新しいものを生み出す人たちを
応援する仕組みをつくりたい。


・・・そういう思いが、
環境政務官への就任希望の背景にも
ありました。


プロジェクト始動から、
本日の意見交換会に至るまでに、
知恵をさずけてくれた外部の
協力者の皆さまに対してはもちろん、


思いを同じくする
若手の気鋭の環境省職員たちが
たくさんの知恵を絞り汗をかいて
くれたことにも、心から感謝します。


具体的には、
・Green Startup Pitchの年度内開催、
・地域とスタートアップのマッチング、
・政府調達の入札参加機会の拡大、
・次世代へのアントレプレナー育成
です。


ただし、これは取組の第一歩に
過ぎません。
今回いただいた様々なご意見を
しっかりと糧とし、今年度の取組を
さらに前進させるとともに、
令和3年度の予算要求に向けて
引き続き、検討を深めてまいります。