2022年3月9日
戦地の現状に心を痛めつつ、政務・公務に奮闘。
ウクライナの子供たちが
父親と別れ母親と避難する姿が
報道されるたびに、胸が押しつぶされ
そうな気持ちになります。
戦争の引き金は、人類の歴史で
これまでもずっと繰り返されてきた
独裁的な権力集中や、資源の奪い合い。
一方でその戦い方は、
まさにハイブリッド戦争という、
非軍事的手段の役割が増加し、
フェイクニュースやSNSで国際市民を
巻き込んだ心理戦の応酬という、
これまでにない様相をも含んでおり、
冷静さを保ちながらも最悪の状況を
想定して対応せねばならないという
緊迫感が続いています。
戦地の状況に気持ちが囚われますが
わが国も、少子化という静かなる有事。
目の前のことに取り組み続けることも
とても大事なことだと、自分の足が
しっかりと地についていることを
確かめながら、奮闘する毎日です。
先週末の活動をハイライトで報告します。
【2月26日(土)】地元
〇庄内生コン協同組合役員の皆様と
要望会&意見交換
〇すくすくアグリネットの皆様と茶話会
〇支援者の方々との会議1件
【2月27日(日)】地元
〇鶴岡田川農業士会の皆様と懇談
〇鶴岡市内の飲食関連業の皆様と懇談
〇いか釣り漁撈長会の皆様と懇談
夕方の便で次男と上京
【2月28日(月)】在京
朝日系列の某メディアの方より
取材を受け、収録を行いました。
【3月1日(火)】在京
衆・自民党国対委員会に出席。
国交省提出の法案2件につき説明し、
国会でのご理解と審議を求めました。
昨年の熱海の土砂災害を受けて議論が
進められてきた盛土の管理・規制を
強化する法案などです。
【3月2日(水)】在京
衆・国交委員会に出席。
約6時間に亘る審議に、政務官として
張り付きました。
国交分野におけるロシアとの経済協力の
あり方見直しについての質疑が
相次ぎました。
【3月3日(木)】在京
総合エネルギー戦略調査会に出席。
国内の主要再エネ事業者の方々に
CNに向けた課題と取組みに関する
ヒアリングが行われました。
…
翌3月4日(金)は午前の便で次男を連れて
地元へと向かいました。
色々な人にサポートをいただきながら
飛行機で移動するだけでもそれなりに
大変なのに、
(本当に比べること自体恥ずかしいですが)
恐怖と寒さの中、泣いて怖がる乳幼児を
抱えて国境を目指す女性たちの苦労を
を思うと居ても立ってもいられなくなります。
1日も早い終結に向け、
各国首脳の適切な判断と対応はもちろん
ロシア市民の皆さんの賢明な判断と
勇気ある行動を祈りたいと思います。






