2016年4月14日
官房長官に要望!庄内空港にMRJパイロットの訓練施設を
MRJとは三菱航空機が開発を進めている
国産初の小型ジェット旅客機のことです。
このMRJのパイロットの免許の取得・更新が
できる訓練施設を、ぜひとも庄内空港に誘致すべく、
実は、これまでも視察などをおこなってきました。
施設には訓練用のフライトシュミレーターが設置され、
客室乗務員やパイロットの研修が行われる予定です。
そこで、今日は
榎本政規鶴岡市長や公明党の真山祐一先生とともに
菅義偉官房長官・石井啓一国土交通大臣のもとへ
要望を届けに行ってまいりました。
ANAの施設は庄内空港に、JALの施設は山形空港に、
ということで、山形空港側からは、
鈴木憲和衆院議員、土田正剛東根市長が出席しました。
現在、訓練施設は
羽田空港エリアに一極集中している状況です。
首都直下型地震など
大規模災害発生時のリスク回避などのためにも、
こうした施設を地方に分散させることは
重要ではないでしょうか。
また、雇用創出や交流人口の拡大も期待できる
夢のある事業でもありますので、
引き続き、私も声を大きくして
誘致活動を続けていきたいと思います。