2022年7月11日
安倍晋三元総理大臣のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先ほど安倍元内閣総理大臣の御霊前にて
手を合わせ、お焼香をしてまいりました。
改めて心より哀悼の誠を捧げます。
数々のご功績を残され、
依然として最も強い影響力をもち、
わが国を牽引し続けてこられた元総理が、
凶弾に倒れ、一瞬にして我々のいる
現世から去ってしまいました。
にわかに受け止める事ができず、
今もまだ信じられないような気持ちです。
6年前、安倍元総理は、時の総裁という
大変お忙しいお立場でありながら、
葬儀委員長として父紘一を弔って下さり、
私自身も、選挙のたびに応援演説に
駆けつけて頂き、
その積み重なる御恩は、決して忘れることが
できません。
近くでお話をすると、メディアで報じられるより
ずっと柔和で明るいお人柄でありながら、
百家争鳴する国会議員を率いるリーダーとしての
威厳と風格は、わたしたち若手議員の目には
とても眩しく映りました。
民主主義の根幹たる選挙の最中、
しかも開かれた言論の場である街頭演説会に
おける卑劣な凶行を、断じて許すことは
できません。
身勝手な蛮行に屈することなく、
わが国の民主主義が守られることを切に願い、
またそうなるよう身を尽くしていくことを
自身の心にも誓いつつ、ご霊前を後にしました。
どうか安らかにお眠り下さい。
安倍晋三元総理大臣のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
合掌。