2021年1月29日
大雪による農林水産関係の被害対策について申し入れを行いました。
昨日、農林水産省へ赴き、
昨年12月からの大雪による農林水産関係の
被害対策について、野上浩太郎農水大臣へ
申し入れを行いました。
この度の大雪は東北・北陸の26道府県に、
農業用ハウスや畜舎などの倒壊、果樹の
枝折れ、倒伏など、大変大きな被害を
もたらしました。
まだまだ厳しい冬が続きますので、
被害は更に増える恐れもあります。
そこで、党本部での災害対策委員会で
取りまとめた風雪害への支援要望を携え、
早期の復旧や十分な支援などを
直談判してまいりました。
17名の議員で押しかけましたが、
大臣は一人ひとりの顔を見て、しっかりと
耳を傾けておられました。
私からは、倒壊したハウスが例え
耐用年数を超えたものであっても、
骨の入れ替えやメンテナンスに
手間もお金もたくさんかけて維持し、
これまでの大雪も乗り越えてきた
ことを鑑み、ぜひとも間口の広い支援を
いただきたい旨を訴えました。
今回の被害をきっかけに泣く泣くの
離農を考える方も多くおられます。
また、今日も激しい風雪が山形県を
襲っています。
被災された方が安心して農林水産業を
続けられるよう、引き続き声を届け、
訴えてまいります。
