このたび、自民党の「整備新幹線等
鉄道調査会」の下に新たに
「地方鉄道のあり方に関するプロジェクト
チーム」が立ち上がり、事務局長を
つとめることになりました。
座長は橘慶一郎先生。

コロナ禍の影響もあり、地方の鉄道網は
大変厳しい環境にあります。
しかしその中でも、国・自治体・JR各社
そして、地域の方々と知恵を絞り
前向きな取り組みに成功している数々の
事例もあります。

そんな活動をいかに国として主体的に
取組みつつ支援していくべきか、
国交省やJRからも知恵を出してもらい
ながらの党での議論となります。

先日、第一回の会議が開催されました。
国土交通省より地方鉄道が置かれている
状況や再構築実現に向けた検討状況に
ついて説明いただいた後、
活発な意見交換が行われました。

地方鉄道の未来は地元にとって
重要な課題であるため、しっかりと
議論を進めてまいります。