2021年10月7日

国土交通大臣政務官を拝命いたしました。

いつも温かいご支援を誠にありがとうございます。

昨夜、10月6日、岸田新内閣にて
国土交通大臣政務官を拝命いたしました。

先の環境政務官(兼 内閣府政務官)に続き、
2度目の政務官就任となります。

国土交通省はその名の通り、
広く国土交通行政をあずかり、道路・河川・港湾などの
社会資本整備や交通政策、観光政策、海上保安など
所管が広く、各地の地方整備局や海上保安庁、観光庁、
気象庁なども含めると、
組織・予算ともに規模が非常に大きな省庁です。

眼前に迫るものだけでも、
コロナ禍で傷んだ運輸・交通・観光産業の回復、
頻発する自然災害に備えた防災減災・国土強靭化、
地方創生に繋げるインフラ整備や都市計画、
また、わが国の領海での漁場・操業を守る責務など
取り組むべき課題は山積しています。

私自身は、国交省の庁舎には初当選以来ずっと、
地元の立ち遅れたインフラ整備の予算要望のために
足繫く通い続けてきました。
今日からは、政務三役として登庁することとなり、
不思議な気分でもありますが、それだけに
幹部には慣れ親しんだお顔の方々も多く、
連携よく責務に当たれるのではないかと思っております。

これまで五月蠅がられるほど要望を訴えてきましたので
今度は、私が地方要望や職員の皆さんに耳を傾ける番です。
地元の皆さんに胸を張れるよう、しっかりと働いてまいります。

10月・11月は全国からの要望活動のピーク。
解散総選挙を控えながら、まさに多忙を極めますが
(また、選挙対策チームや後援会の皆さまには
スケジュールの引き直しなど、多大なご迷惑をおかけ
いたしますが‥)
誠心誠意・精一杯、つとめて参りますので
引き続きのご支援・ご指導を何卒宜しくお願い
申し上げます。