2021年3月24日

加藤官房長官に申し入れを行いました。

『真の地産地消・地域共生型エネルギー
システムを構築する議員連盟』の有志メンバーと
共に、加藤官房長官のもとを訪ね(官邸)、
先週の議連総会で取りまとめた提言の申し入れを
行ないました。

これまでも投稿して参りましたが
この議連では、地域住民の理解を前提とした、
真に地域の発展や地方創生に資する再エネの
推進を目指しております。

提言の柱は、
・風力発電に係る環境影響評価のあり方
・農地転用の規制のあり方
についてです。

公務多忙の中、提言内容を真摯に受け止めて
いただいた上に、口頭での意見交換にもお時間を
いただき、大変ありがたく思いました。

2050年のカーボンニュートラル実現が宣言
された今、闇雲に再エネの導入拡大を図るだけ
でなく、また、もちろん、闇雲に反対するだけでもなく、
国土保全に対する配慮、地域住民との対話や地域への
貢献などが伴う「真の地産地消かつ地域共生型の
エネルギーシステム」の構築を
しっかりと進めていきたいと思います。