2020年10月30日
出産等の費用負担軽減を求める議員連盟が立ち上がりました。
我が国の静かなる有事、少子化。
最たる課題の一つは、子育てに伴う経済的負担です。
その入り口とも言える出産にかかる費用は
年々増加し、全国で平均50万円以上。
一番高額な東京都では60万円を超えています。
42万円の「出産育児一時金」が支給されても
賄い切れず、不足分は自己負担。
子育て世代の大きな経済的負担となっています。
このような状況下で、
野田聖子先生と岸田文雄先生が中心となって
「出産等の費用負担軽減を求める議員連盟」
が、昨日、立ち上がりました。
この議連で私は、国光あやの先生の素晴らしい
フットワークのお力を借りて、事務局長を
担当させて頂いております。
注目度の高い、この議連。
出産育児一時金の増額を目指し、
子供を持つ親ごさんたちの負担を少しでも
軽くすべく、しっかりと議論を進めて
まいりたいと思います。
子供をもちたいけど持てない、
という人たちにとってのハードルは
決してお金の問題だけではありません。
妊娠、出産、子育てなどにかかわる様々な支援が
もっともっと充実するよう、しっかりと
取組んでまいります。


