2021年2月27日

自民党青年局の団体交流。

党の青年局では、各業界の青年団体の
皆様との交流・意見交換を実施しております。
(団体部長なので司会をしています)

ここ最近、行った意見交換会について
まとめてご紹介いたします。
いずれの意見交換会も、主なテーマは
「最近の要望やお困りごと」と、
「災害時の連携」です。

コロナ対策のため
リモート会議システムを導入しており、

★全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会
 青年部
旅館・ホテルは、災害時には避難所として
場を提供して下さる有難い存在。
ただ、どこまでサービスを実施するのかの
線引きが難しい、などの声も。
もちろん、コロナの影響下の厳しい実態や
具体的提言も伺いました。

★全国管工事業協同組合連合会青年部協議会
水・ガス・その他ライフラインに関わる、
私達の生活になくてはならない管工事業。
災害時のライフライン復旧や
自治体等との協力体制から、業界の担い手
確保・育成といった喫緊の課題まで、
幅広くお話を伺いました。

★全国商工会青年部連合会
全国商工会青年部連合会で実施している
デジタル化の取組とともに、100円玉募金、
災害備蓄事業といった取り組み、
昨年7月に発生した豪雨の被災地での
ボランティア活動などについてお聞きしました。

★日本左官業組合連合会青年部
日左連青年部の皆様との意見交換会は、
今回が初でした。人材確保という難問に
左官の仕事をいかに若い世代に知ってもらう
かなどの取組も伺いました。

ご参加いただいた皆様、貴重なお話を
お聞かせいただきありがとうございました!!

(全国中小企業青年中央会さんなどとの
意見交換会には、委員会が重なり私自身は
出席がかないませんでした。残念!)

様々な団体の皆様との対話の中で、
いざ災害となったときには「連携」が
とても重要だと改めて実感しました。
今月13日に大きな地震がありましたが、
いつ、どこで、どのような災害が発生するか
わかりません。
いざという時に迅速に動く事ができるよう、
党青年局として今後も各種団体の皆様と
来週以降も交流を続けながら、
具体的な体制づくりへと議論を深めて
まいります。