2019年8月6日

令和最初の臨時国会が召集されました。

8月1日~5日、令和最初の臨時国会が
召集されました。

とても短い国会でしたが、
初当選議員の方々の委員会の配属や
閉会中審査の同意を問う議決などの
手続きが、速やかに行われました。

土日を挟んだので、私も、東京まで2往復。
そのうち1往復は、とあるチェックを受けるため、
次男も一緒に上京しました。

子連れでの飛行機移動は、
人様に迷惑をかけそうで心臓に悪いのですが
今回の次男は、終始すやすや・・・。
天に感謝!

長男も、地元の小学校に上がる前までは
ほぼ毎週、一緒に東京への往復を
していましたが、
機内ですごす‪1時‬間は本当にしんど…いえ、
涙あり、笑いありの賑やかさで、
またあの楽しい?日々が訪れるかと思うと、
今から胸がドキドキします。

しかし、今国会では、
そんな子育てのハンデとは比較にならない
ほどの大きな覚悟が、
メディアの注目を集めました。

れいわ新選組の舩後さんと木村さんです。
彼らの登場を、私はすばらしいことだと思っています。
お二人のおかげで、
国会議事堂のハード面の改修はもちろんのこと、
国会議員ひとりひとりの意識の面でも、
議会のあり様は今後大きく変わっていくでしょう。

自分が妊婦として活動していたときには、
「まぁ、でも何とかなるし」とか、
「昔の女性議員の苦労に比べたら、
今は先輩方がたくさん配慮してくださって、
もう感謝しかない」
と思っていたのですが、

客観的に、お二人のこれからの活動を思うと
「うーん、妊婦がいても分煙の進まなかった国会議事堂で、
 彼らは十分に周囲のサポートが受けられるのかしら・・」
と、少し心配でもあります。

国会改革には、与党も野党もありません。
また、国会が変われば、地方議会が変わり、
地方議会に多様性がもたらされれば、より一層、
声なき声も届きやすくなります。

多様性を包み込む懐深い社会の実現にむけて、
これからも国会改革に声をあげていきたいと思います!