2020年6月30日

不妊治療への支援拡充を!

不妊治療への支援拡充を!


「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」
として、本日、岸田政調会長のもとへ
要望書の申し入れを行いました。


不妊治療の数は年々増加し、
今や、体外受精により生まれた子供は
クラスに2人はいる計算で、
誰にとっても他人事ではありません。


しかし不妊の問題や治療の実情については
まだまだ十分には知られておらず、
経済的にも精神的にも大きな負担を
抱えている方が大勢おられるのが現状です。


医療保険適用の検討を開始しつつ、
まずは助成額の引き上げを。
また、
不妊治療と仕事の両立のための
環境整備の推進等を、


今年度の「骨太の方針」に党として
組み込んでいただけるよう、
政調会長に求めてまいりました。


当事者にとっては1日、1日が、
そして1回、1回が、大事な真剣勝負であり、
雪国のわが山形県には、治療を受けるため
病院へ通うことだけでも難儀をして
おられる方も少なくありません。


1日も早く支援の拡充が実現できるよう
しっかりと働きかけてまいります。