2020年7月29日
各地で大雨被害状況の確認が進んでいます。
一夜明け、今も避難所で避難中の方々、
農地や家屋等に被災された方々に
心からお見舞いを申し上げます。
朝になり、各地で大雨被害状況の
確認が進んでいるようです。
大蔵村の被害が大きいです。
(上の写真が大蔵村です。)
昨日肘折地区の銅山川ぞいで岸壁が削がれ
道路が一部崩落した被害があることと、
白須賀付近で夜中3時過ぎに氾濫。
被害は概ね田畑で稲とトマトに被害が
あるようで、家屋は一段高くなっていますが
一部家屋にも浸水した恐れがあります。
JAおいしいもがみの大蔵支店も
1階に浸水。
白須賀にある新庄土地改良区の
揚水機場も床上浸水(遠くから目視)
肘折温泉へは通行止めで、
土砂撤去作業中とのこと。
庄内でも冠水は各地で見られました。
先日、豆を見にお邪魔したばかりの
栄地区では、湯野沢で救命ボートも
出動するほど冠水したそうですし、
ハウスへの浸水や床下浸水もあった
そうですが、今は水が引いたとのこと。
大豆の根っこがやられてしまわないか
心配です。
個人的に近い部分で申し上げれば
大東町の自宅からすぐの切添でも冠水。
内川の水位もあがり、写真を見ると
いつもとまったく姿を変えていました。
母も避難を迷ったようですが
自宅待機の判断。無事であることに
感謝です。
私自身、すぐにも現場へかけつけたい
気持ちですが、今週は在京当番で東京を
離れられず、またコロナの懸念まで持ち込む
わけにもいかず、歯痒い思いです。
地元の秘書たちからの画像・報告や
各役所や首長、地方議員の先生や
後援会の方々からの情報を得て、
被害状況の把握と共有に努めています。
自民党山形県連としては、昨日
豪雨災害対策本部を設置しました。
今後、被害状況を把握したうえで、
国に対して行う要望活動などに備えて
まいります。
(大石田の実家の真裏で最上川が
氾濫したにも関わらず遠隔から
素早く対応してくれたスタッフに
心から敬意と感謝。)
なお、政府のほうでは、官邸対策室に
新たな設置はせずに、必要に応じて
令和2年7月豪雨災害に係る対応として
あつかう方向のようです。








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