2020年9月28日
コロナ退散と海の安全を祈願する花火が打ちあがりました。
鼠ヶ関の港で、
コロナ撃退と海の安全を祈願した
花火が打ちあがりました。
コロナ禍にある今、
大きな花火大会を開くのは難しいけれど、
この苦境をなんとか乗り越えるべく、
地域の皆さんに明るい希望をお届けしたい…
という、願いと覚悟を乗せた特別な
花火でした。
MJの”Heal the World”の旋律に
のって、夜空を彩る煌めき。
毎年赤川花火大会を見ているのに
なぜか、初めて花火を見た時のように
感動し、涙してしまいました。
港から見上げている人たちみんなの、
コロナ克服を願う気持ちが一つになった
からなのかもしれません。
先日の国連総会で、菅総理が
東京オリンピックは人類がコロナに
打ち勝った証として開催するという
力強いメッセージを世界に向けて発信しました。
今や、コロナ克服は、世界中の人々の願いです。
この半年、研究が進み、ワクチンはまだでも
人類は感染対策の勘所を習得してきました。
自らを抑制してでも他者を慮り
地域の絆をまもろうとする東北の気質。
私は大好きですが、
地域を守るためにも、そろそろ経済活動に
舵を切ってもよいのではないでしょうか。
そんな一歩目を踏み出す勇気を
この花火が与えてくれたようにも思います。
改めて、今企画に携わられました関係皆様と
協賛企業の皆さまの強い思いと行動力に
深く敬意と感謝を申し上げます。
感動と勇気をありがとうございました!
