2017年6月7日
【庄内米の輸出に活路を!】
庄内開発協議会の要望活動をあと押しすべく、
二階幹事長、木原財務副大臣、齋藤健農林副大臣のもとへ
ご案内しました。
要望は、日沿道・ウェストラインの建設促進や、
災害対策拡充など、多岐にわたりました。
特筆すべきは、二階幹事長への要望。
酒田市長たってのご希望で、天童市にある
JAの”精米施設”に、中国サイドの検査官を
呼び寄せてもらえるよう要望しました。
なぜ、天童の精米施設のことを、酒田市長が??
・・というのも、中国へ輸出するには、
中国サイドからの承認を得られた精米施設&燻蒸施設を
通ったお米でなければなりません。
いまは、遠回りして横浜港を経由して中国に出しています。
より近場の酒田港から中国への米輸出を実現するためには
避けて通れない(そして地道な、、)要望活動なのです。
もちろん、私自身も中国のルートをたどって
働きかけていきたいと思いますし、生のお米だけでなく
お米の加工食品をドンドン出していくことも
並行してやっていくべきですよね!
お米の輸出は、いまはまだごく一部の農家さんしか
携わっていませんが、いずれ拡大していくでしょう。
未来を見据え、働きかけてまいります!
※ 庄内開発協議会とは?
⇒ 庄内の2市3町の首長&議長さんたちによって構成された協議会の名称です。