2020年7月11日
「新型コロナ克服・創造山形県民会議」にリモートで参加いたしました。
「新型コロナ克服・創造山形県民会議」に
リモートで参加しました。
(5月、6月につづき、本日が3回目です)
先日は、コロナ感染により県民お一人の
尊い命が奪われました。
お悔みを申し上げるとともに
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
会議では、新たな感染防止策や、
経済活動と両立するための新しい生活様式、
注意・警戒レベルの見直しなどを含めて、
各分野の県内代表者の方々からの提言をもとに、
幅広く協議が行われました。
私からは、敢えて、災害時の備えについて
警鐘を鳴らさせていただきました。
ひとたび大雨や地震にみまわれれば、
我々は自然災害・コロナ感染・熱中症の
三重苦に苛まれることとなり、
避難所での感染リスクはもちろん、
県を跨いでボランティアの方々を募る
ことも容易でなくなります。
これまでの避難計画や災害対応策で
本当に充分なのか…
今一度、確認が必要です。
他方、感染予防も災害対策も、
やみくもに徹底すれば、経済との両立が
むずかしい課題となってまいります。
今後しばらくは、アクセル・ブレーキの
さじ加減に悩める状況が続きますが、
私たち一人ひとりが、Withコロナの
新しい生活様式に適応していくことが
今まさに求められているのでは
ないでしょうか。
引続き、県内各団体・組織の方々とも
連携をとりながら、Withコロナの
地域づくりに汗をかいて参ります。
(※ 会議の様子は、明朝の新聞紙面でも
取り上げられる予定です。)
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